【C#】文字列について【String】
開発環境について
当記事は以下の開発環境となりますのでご注意ください。
・Visual Studio 2022
・.Net 6.0
・C#
文字列について
文字列をプログラムで扱う場合はStringクラスを使用します。
どの言語でも必ずと言って良いほど使うことになるので、基本的な使い方は覚えておきましょう。
最初は覚えることも多く大変なので、メソッドやプロパティは使い方を知っておく程度に記憶してても良いと思います。
使い方
それでは以下の流れでソースを組んでみようと思います。
・Stringクラスの変数
・文字列の値を代入
・出力ウィンドウに文字列を出力
// Stringクラスの変数を用意する.
string str;
// 文字列の値を代入する.
str = "こんにちは";
// 変数の内容を出力ウィンドウに出力する.
Debug.WriteLine(str);
実行結果
プログラムを組んだ後はデバッグ実行をします。
デバッグ実行をすると出力ウィンドウにDebug.WriteLine(str)の内容が出力されます。
今回は以下のように出力されました。
まとめ
今回は文字列の扱いについて少しだけ触れました。
Stringクラスのメソッドやプロパティには様々な使い方ができるように
用意されているのでこれから使っていきたいと思います。
おまけ
変数に直接文字列を入れたい場合は、以下のように少しだけ省略して書くこともできます。
実際に仕事や勉強などで使う機会もあると思うのでご参考までに。
// Stringクラスの変数を用意する。
// 文字列の値を代入する.
string str = "こんにちは";
// 変数の内容を出力ウィンドウに出力する.
Debug.WriteLine(str);
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